BIRDS DIARY

#日常 #編み物

2月の上旬、気温も上昇した週末にアランセーターが編みあがりました。
こちらのセーターを編んでいてつくづく思ったんです。どちらでも良いことに悩み、時間をかけてしまうのだと。無駄な時間だった…とがっかりしても、私、面倒なことが好きなんだと。

毛糸は羊そのままの肌触りと美しい光沢が魅力のムーリットで購入した「Fleece Aran Yarn」を使いました。くっきりと模様が浮き出てきて楽しく、まさにアランセーターにぴったりの糸。参考にしたパターンがあるものの、私には少しサイズが大きかったので、針サイズを替えたり、目数、段数を減らしたり。模様はパターンそのままで編んだ方がきれいだし、そもそも計算されておさまっているのだから…と、わかっているのに、ちがう模様をあてはめてみたり、それが気になり何度もほどいたり。自分サイズのパターンを見つけてそのまま編めばよかった…と途方に暮れる始末。(スタッフには編み物の先生がたくさんいますが、我流にいじりすぎて相談するのも気が引ける…。)自分では好きな模様で、出来上がりをきれいにと思っている選択が膨大な時間を費やす結果に。

効率的、時短志向が強い世の中の流れ。それに満足できない私。
けれど、無駄だったなぁと思うことも、自分にとってその時間は思わぬ満足感を得ているのかもしれないと、いつも達成した瞬間に気付くのです。

そんなこんなで、公表できないほど時間のかかってしまったアランセーター。もうすぐ春ですが、あともう少し楽しめますように。

[ 企画スタッフ おがわ ]


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